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2019年9月 8日 (日)

2019MAKSにてセルジュコフカラーを検証した結果(あくまで個人の意見です)

さて、一眼レフで撮って来たエアショーのデモフライト中の写真は
未だに全部見れていませんが、宿題を先にやらないとスッキリしないので
先にこちらから

8月30日(金)一般客が大勢押しかけるパブリックデー土日の前日に決行してきました。
パブリックデーだと混むでしょう、という理由で。
フランカーがスタティック展示には居なかったので、3機種 Mi-26T2とKa-52KとMiG-35
(MiG-35は厳密にはセルジュコフカラーではないと思いますのではおまけ程度でごらんください)

今回、MAKSに写真を撮りに行くついでに
せっかくだからもう一つの趣味、模型の自己知識の向上という事で実機の色を確認したい。
というのは、建前です。

昨年のホビーショーあたりからロシア機の塗料が数社から発売されました。
それ以外にも、模型誌での作例を見るにあたり
「2015年に自分の目で見て撮ったフランカーの色はこれじゃない!」
と些か軽く憤慨しております。

模型なんか自分の思った色で塗ればいいじゃん!という方は以下は読み飛ばしてくださいね。
私、個人としては思い入れのある機体は可能な限り同じにしたいという考えですので。
自衛隊の架空機とかも過去作ってますので全否定はまったくしませんしむしろ好きな色で塗るのは推奨します。

無論、締め切りや納期のある中でのモデラーさんの作例や工作自体はすばらしいものばかりなのですが
ここ4年くらいで飛行機写真を撮って修正して、それを作るということをしていると
どうにも色カブりしているのを参考にして調色している感がして仕方が無かったのです。
それに加え模型メーカーから、この色ですと発売されたものはどう見ても
ネットに転がってる調整しすぎた写真を参考に調色しましたと言わんばかり。

実際、自衛隊や米軍は取材協力して実機と照らし合わせて調色している製品もあるので
そこは大変な企業としての労力が感じられて敬意に値するのですが

こういったショーのイベントがあることを知らないのか日本のメーカーは消極的に感じています。
キットの方も国内メーカーの自社製品はフランカーばかりです。
※Mig-29もありますが・・・。20年以上前から改良もされていません。
昨今、武器にも版権がありライセンスなどうるさい時代です。
企業という利益を追求する組織である以上ある程度は仕方がありません。
でも、ネットにある写真を見て塗料を出されるのはいささか安直に感じます。

愛がありません。模型愛が。

個人で1人約40万円で実機を目の前で見られる時代です。
正規の取材はロシアの軍事的な事ということもあり難しいと思います。

でも、ぜひ模型メーカーさんにはご一考していただければなぁと思って
なんの力も無い素人の個人が今回やってきた事をこの記事Blogを書きます。
ひょっとしたら検索で引っかかって担当者が見るかもしれないし。
後ですね、限定発売とかですと品切れ、転売などで不当に手に入らないなどありますので
定番カラーで安定して購入できる物をというのも狙いの1つです。
積んでいるプラモデルを作って色を塗ろうと思ったら売って無かったなんて嫌ですから。


今回持っていきました色です。チップに書いた番号の詳細になります。

MC15-1 MODLEKASTEN フランカーカラーセット2 ブルー
AV06  Mr.カラー 40thAnniversary ロシアンエアクラフトブルー(1)
393 Mr.カラー ロシアンエアクラフトブルー(2)
333 Mr.カラー エキストラダークシーグレー
339 Mr.カラー エンジングレーFS16081
XF63 タミヤカラー ジャーマングレー
301 Mr.カラー グレーFS36081
305 Mr.カラー グレーFS36118
331 Mr.カラー ダークシーグレーBS381/638
XF24 タミヤカラー ダークグレー

塗装の仕方やチップの塗り方については直近の過去記事をご覧ください。

2019MAKSにてセルジュコフカラーを検証する その1

2019MAKSにてセルジュ コフカラーを検証する その2

2019MAKSにてセルジュ コフカラーを検証する その3

2019MAKSにてセルジュ コフカラーを検証してきた。(トレードデー?会場編)


ではいってみよう!
Img_3371

Img_3385
百聞は一見にしかず・・・

ベースの色は
XF-63 ジャーマングレーで決まりでしょう。

退色表現は305などを上から塗るといいと思います。

もはや以下、理論の検証となります。

Img_3388
前回でしたらここにこう言う感じで鎮座してであろうと思いつつ。
どっちにしてもこの塗料ではないですね。
ただのブルーグレーです。これは。

Img_3400_20190908193201
おなかのほうも塗っていますのでせっかくなので腹だけでも。

Img_3396
※コピーペーストして矢印の部分に置いています。

2色ともSu-34の迷彩にそのまま使えますね!
1がMr.ホビー    C392機体内部色 ブルー(ソビエト)
2がモデルカステン フランカーセット2 ライトブルー

C392がコックピット周りの色ですが外装にも使えますね~
フランカーセット2 ライトブルーは、もともとは腹用ですが
          Su-34の迷彩の1色としても流用できますね。


さて、失望感漂うまま

検証結果のさらなる検証ということで
こちらも2015年のMAKSから変わらないKa-52K
こちらも製造時期から言って間違いなく該当機種でしょう。

Ka
GIFアニにしてみましたがまわしながらコマ撮りの様にして
角度による見え方を確認しました。
(クリックすると別ウインドウで開きます)

Img_35202_20190908193201
まあ、こういうことでしょう。
こちらも、ほぼジャーマングレーです。

チップだけでは曲面の多い最近の航空機
違うかもしれませんのでせっかくもってきた空振りフランカーさんを利用。
Aimg_3616_20190909231901

Aimg_3574_20190909231901  

Aimg_3599

 
多少の明暗は有れ、タミヤのジャーマングレーです。
次点でC331も使えますね!

ここで終りにして写真撮影に向かうつもりでしたが
撮影場所に向かうバスの道すがらそれっぽい色のMiG-35がいましたので
おまけで検証。
いままでこんな塗装見たことないし、最近塗られたものでしょう。
ですので、おまけとしてご覧ください。
Img_3726

Img_3715

Img_3736
機首から胴体にかけてのラインの色は光の反射もあり
明確にこれ!というのは無いですが
濃淡でいうとやはりXF-63ジャーマングレーになりそうです。

垂直尾翼で確認も考えましたが
MiG-29/35系列は垂直でないのでこちらも参考程度
2k4a2374
午前中 主翼のパネルがすっ飛んで以後MAKS期間中飛ばなかった
MiG-35の最後の雄姿(笑)

Img_3783

Img_3789
ここ最近 発売された
Mr.Color AVC06 ロシアンエアクラフトブルー(1)
Mr.Color C393 ロシアンエアクラフトブルー(2)
2種ともに違います。
モデルカステンのフランカー専用色も青すぎます。
WW2アメリカ海軍等には良いのではないでしょうか?


あとは、メディアプラットフォームから見た
Su-30SMにカラーチップを合成しました。
Selgcolosu30sm_20190908193901
まあ、こんなものでしょう。

さて、以上のことを参考にして来週から作ります。

2k4a7601

Su35s02
やばいカッコいい!

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